公社流体力学は太田日曜が主宰となり設立された。演劇・朗読・映像・小説を節操なく行うがそれはすべて美少女至上主義のもと行われている。メインは太田日曜の一人芝居であり、ひたすら観客に向かって喋りかけるというスタイル。

これで第10回せんがわ劇場演劇コンクールを受賞し、令和時代の演劇だと絶賛された。一方で、これ漫談じゃんとかエピソードトークじゃんとか言われたりする。でも、本人はこれは演劇じゃなくて “公社流体力学” というジャンルだと自称している。

【美少女至上主義とは】美少女は決して客はおろか作者の欲望のために存在してはいけない。美少女はその魅力によって独立し、万物の頂点に立つべきというのが美少女至上主義。ここで語られている美少女とはあくまで概念であり、外見、年齢、果ては性別ですら関係ない。美少女は万物に宿っているのである。それを呼び覚ますのが目標である。公社流体力学は男しかいません。 

メンバー

主宰・俳優・演出家・雑用　公社流体力学a.k.a太田日曜

（最近自分のnoteで演劇の感想を書いたり演劇クロスレビューを主催している影響で、あなたの作品は見たことないがあなたが書いた演劇の感想は読んだとよく言われるようになる。）

　　　　　　　　　　脚本　公社流体力学

新着情報は twitter（HPより頼りになる）

映像のyoutubeチャンネル（再生数増やすのって難しいよね）

演劇の感想を書いたnote（最近はなんや色々書いてる）

演劇クロスレビュー　（読んで字の如し、何人かで若手劇団をレビュー）

主な経歴

　2014年　映像演劇コンテスト、第3回クォータースターコンテスト参加のため誕生。奇跡的にBITE賞受賞

　2015年　調子に乗り演劇ユニットとして始動。兎亭『 生きたまま♥を引きずり出されて拷殺されろ』で旗揚げ。客がいない

　2017年　外部団体に脚本『隔絶された言語の楽園』提供。

　2018年　日本大会の予選であるポエトリースラムジャパン2018東京大会Aに初出場。初戦敗退も敗者復活で準決勝進出。

　　　　　　CINRA主催のNEWTOWN内イベントオルギア視聴覚室VOL.4出演

　2019年　第１０回せんがわ劇場演劇コンクールでグランプリ＆俳優賞受賞。

　　　　　　ポエトリースラムジャパン2019西東京大会ベスト4。準決勝で2連覇中の王者三木悠莉さんにぼろ負けする

　　　　　　オトズレ『サロメ』で人生初のアフタートークに呼んでもらった。

　2020年　オープンマイクSPIRITで30分の朗読パフォーマンス　

　　　　　　グランプリ受賞記念で過去最大規模での単独公演開催　（コロナで潰れちまったよ）

　　　　　　宇宙論☆講座の作品で8年ぶりに自分が演出脚本ではない作品に出演。ただし役割は前説。

2021年　去年のリベンジせんがわで過去最大規模の公演（これもだよ）

　　　　　初めての即興公演で公社史上初めて公社以外の人間が公社の公演に登場

　　　　　ようやくグランプリ受賞記念公演

　　　『夜色の瞳をした少女、或いは、夢屋敷の殺人』上演（記録映像販売中）（感想まとめ）

2022年　無事終了

       　佐藤佐吉演劇祭に招待されるというのをトークイベントのゲストとというトリッキーな形で叶える。

　　　　　出演者としてだと、一般公募の王子落語チャレンジで出る。

　　　　　『粘膜少女戀愛綺譚』上演（記録映像販売中）（感想まとめ）

　　　　　『夜色の瞳をした少女』が、『2023本格ミステリベスト10』（原書房）「ミステリ演劇2022」のコーナーで紹介される。

　　　　　　同作は日本推理作家協会のコラム「ミステリ演劇鑑賞録」でも紹介される。（どちらも執筆は小説家の千澤 のり子先生）

2023年　『ミッシェリーの魔法1928年、ラジオジャック』

リンク　今までの演劇情報はこりっち（お世話になってます）

その他の公演　　オルギア視聴覚室VOL.4　朗読見世物「しんだ魚ももとにもどるんだよ」（魚が生き返って世界が救われる話）

　　　　　　　　第10回せんがわ劇場演劇コンクール　朗読見世物「美少女がやってくるぞ、ふるえて眠れ」（感想まとめ）